2009年06月14日
レタス
今日は、レタスについて紹介します。
レタスは、歴史の長い野菜で、紀元前6世紀、ペルシャ王の食卓に供せられていたと伝えられるレタス。
地中海沿岸から西アジアにわたって分布する野生種から現在のレタスのもとになるものが主にヨーロッパで選び出され、東西に広がっていきました。
レタスの仲間全体を、和名では「ちしゃ」とよびます。中国から伝わり、平安時代に栽培されていた「ちしゃ」は、わたしたちが今レタスとよんでいるものとは異なり、下のほうの葉から掻きとって使う「掻きちしゃ」でした。
英語名のレタスlettuceは、ラテン語のラクチュカlactucaから。この語源は乳を意味するラクlacです。
レタスの葉や茎を切ると、乳に似た白い液が出るところからきています。
日本ではレタスを「ちしゃ」とよび、漢字では「乳草」。この「ちちくさ」が、「ちしゃ」になったのです。
東西を越えてともに「乳」をイメージしていたのです。
- by hisas
- at 16:09